GIOS MISTRALのチェーンガード取り付けでやりがちなある失敗とは?

パーツ・カスタマイズ

ハロー、スティーブです。

GIOS MISTRAL(ジオスミストラル)には、チェーンガード(チェーンリングカバーともいいます)が標準装備されておらず、あとから取り付ける人も多いです。

ただそのときに、知らないとついやらかしがちな失敗があるので、それを紹介します。

ジオスミストラルにチェーンガードを取り付けたい人は、ぜひ参考にしてください。

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ミストラルのチェーンガード

1. FC-TY701は2つある!

ジオスミストラルのギアクランクには「FC-TY701」というセットが採用されています。

なので、チェーンガードもそれに対応したこちらを購入すればOKです。

 

ところが「FC-TY701」のチェーンガードにはこんな商品もありまして。

 

「ん? 一緒じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はこちら、アウターギアの数が42T用のガードなんです。

ジオスミストラルのアウターギアの数は48Tです。つまり42T用のガードはミストラルのギアクランクより小さいので、取り付けることができないのです。

2. 失敗の原因と対策

FC-TY701には48Tと42Tがあるというだけですでに紛らわしいんですが、この二つを間違えてしまう最大の原因は、ずばり42Tのほうが48Tよりも価格が安いという点です。

なので、ネットで購入しようと情報を調べていて、

「お! FC-TY701のチェーンガード、もっと安いのがあるじゃん! ラッキー!」

などと、しっかり確認しないままポチってしまうなんてことが往々にしてあるわけです。

そう、この僕のように!(泣)

 

……失礼、取り乱しました。

というわけで、対策は以下の通りです。

僕のような失敗をしないためにもポチる前に、チェーンガードの型番とギア数が、

「FC-TY701の48T

であることをしっかり確認してください。

念のため、「FC-TY701の48T」へのリンクをもう一度貼っておきます。ミストラル用チェーンガードをお探しの方はこちらからどうぞ↓

 

なおジオスミストラルのチェーンガードに関しては、もう一つ別の注意点もあったりします。

その記事はこちら。ぜひ参考にしてください。

 

しっかりと対策をして、よきクロスバイクライフを!

※2020.4.30追記 ジオスミストラルは2020年モデルからギアクランクが「FC-TY501」に変更されました。対応したチェーンガードはこちらで紹介しています↓

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スティーブ

東京で10年暮らしたあと、故郷の島根にUターンした街乗りサイクリストでプチミニマリスト。好きなものは本とコーヒー、ラーメンと酒、サッカーと自転車。愛車はGIOS MISTRAL(白)。

当ブログでは街乗り向けクロスバイクのあれこれや、地元島根のライドコース、自転車で行ける美味しいお店などを楽しみながら紹介しています。

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