こんにちは、スティーブです。
皆さん、クロスバイクやロードバイクはどんなふうに保管されてます? 愛車を傷つけないためには、やっぱり自宅やガレージでの室内保管が理想ですよねえ。
ただマンションやアパート住まいで、自転車を室内に持ち込めないという人も多いんじゃないでしょうか。
今日はそんなときに打ってつけなサイクルカバー「Ohuhu自転車カバー」のレビューと、おすすめする5つの理由を紹介します。
Ohuhu自転車カバーのリアルな評価や評判が知りたい人、クロスバイクやロードバイクの保管にぴったりなサイクルカバーを探している人はぜひ参考にしてください。
Ohuhu自転車カバーをおすすめする5つの理由
1. 自転車を選ばない大きさとデザイン
Ohuhu自転車カバーは大きさが、奥行き200cm x 縦110cm x 幅70cm。
かなり大きいので、自転車の大きさを選ばずに使うことができます。
僕のクロスバイクはGIOS MISTRAL(ジオスミストラル)。サイズは一番大きい520で、タイヤは700Cです。
こちらにOhuhu自転車カバーをかぶせてみました。
見事に車体をすっぽり覆ってくれました。
カバーの大きさ的にはまだ少し余裕があるぐらいですね。
前から見ると、こんな感じです。
Ohuhu自転車カバーはタイヤやハンドルの形に合わせた立体的デザインなので、見栄えもいいですね。
続いて後ろから。
単一色だといざカバーをかけるとき、「どっちが上かわからん!」「あーもー、かけにくいしめんどくさい!」なんてことになるんですけど、Ohuhu自転車カバーはちゃんと上部中心に来る部分が黒くカラーリングされているので、上下で迷うこともなくかけやすいです。
2. 雨と紫外線をシャットアウト
Ohuhu自転車カバーの生地はオックスフォードです。
オックスフォードはテントにも使われる生地で、ナイロン製のタフタ生地(ホームセンターで売っているカバーによく使われているやつです)よりも圧倒的に頑丈。厚さも210D(デニール)と厚手で、まず破れることはありません。
縫製も乱れがなくしっかりしていて、まさに業界最強級のスペックです。
撥水加工もしっかりしています。
こんなふうにしっかり水を弾きます。完全防水ではないんですが、台風級の豪雨でもない限り、裏地への浸透もまったくありません。
生地そのものにもシルバーコーティング加工が施されていて、自転車劣化の原因になる紫外線もきっちり反射してくれます。特にゴムが使われているタイヤは紫外線にかなり弱いので、嬉しいですね。
このように、縁には絞りも入っているので、
自転車をすっぽり隠して、雨や紫外線を完璧にシャットアウトしてくれます。
3. 風で飛ばない仕様
上部には絞りバックルが付属しています。
これをパチンとはめると、
サドル前の当たりでカバーを絞れて、風でのバタつきを抑えられます。
さらに前後に、風飛び防止のワンタッチバックル付き。
こちらをホイールにぱちんと止めれば、
カバーが風で飛ばされるのを完璧に防いでくれます。着脱が簡単にできるので、手間にもなりません。
4. 自転車の盗難も防止してくれる
縁には盗難防止用の穴が設けられています。
ここにワイヤーやU字ロックなどの鍵を通せば、自転車と一緒にカバーの盗難もガードできます。
細かいところまで行き届いてますね。
なおサイクルカバーには、自転車本体の盗難を防止してくれる効果もあります。
室外保管している自転車を盗まれないようにするためには、まず泥棒に、「あ、あの家自転車があるな」と思わせないことが大事です。
カバーをかけておくと自転車がぱっと目につかなくなるので、かなり効果が期待できます。
他にも簡単で効果的なクロスバイクの盗難防止対策があるので、気になる人はぜひ参考にしてください。
5. 湿気対策もあり
さらに湿気対策用のフラップもあります。
この部分がマジックテープになっていて、めくると、
こんなふうにメッシュからカバー内の湿気を逃がしてくれます。
個人的にこれ大発明だと思います。
「えー? 湿気? 神経質になりすぎじゃない?」と思われた方、わかります。僕もそう思っていました。
ただ、こちらを見てやってください。
おわかりいただけたでしょうか。
ぎゃー! BBのシャフトにサビがー!
かように、自転車にとって湿気は天敵です。そして、夏場になるとカバー内に湿気がこもって自転車のフレームやパーツが結露するなんてことまであるぐらい。
このOhuhu自転車カバーの湿気対策は、おそらくそれまでの使用感をフィードバックして追加されたんじゃないでしょうか。個人的にこれはかなり嬉しい機能ですね。
一年使ってみた使用感
Ohuhu自転車カバーを購入してから一年ほど使ってみましたが、やっぱりかなりいいですこれ。
横風のある雨でもクロスバイクはまったく濡れなくなりました。スペック上、完全防水ではないのですが、厚手の生地と高い撥水効果できっちり雨を防いでくれます。
湿気も防ぐことができるし、陽向に置いておく場合、紫外線でのダメージがなくなるのもいいです。
あと日中、風に巻かれた砂埃って思っていた以上にひどいんですね。フレームやパーツの細かいの汚れが、カバーがあるのとないのとでは全然違いました。
そして地味に嬉しいのが、夜、照明に寄ってくる小さな虫からも自転車を守ってくれること。正直、「カバーがなかったときは、この虫の大群の中に放置していたのか……!」と愕然としました(汗)
さらに風の強い日に自転車が倒れるというアクシデントが発生したときも、車体へのダメージを防いでくれました(実はもう4回ぐらい自転車が強風で倒れてるんですよね……)。これは本当に業界トップクラスの生地の厚さが誇る耐久性のおかげです。
※2019.10.10追記 「風で自転車が倒れちゃう! なんとかしたいんだけど!」という人には、「ガレージ・ゼロ 停め置きL字型スタンド 」がごりごりにおすすめです。
詳しい知りたい人はこちらぜひ↓
まとめ
自転車カバーはOhuhuで間違いなし!
クロスバイクやロードバイクを屋外で保管するとき、屋根で雨がしのげたとしても、やはり自転車カバーは必須です。
このOhuhu自転車カバーなら頑丈かつ高機能で、愛車を綺麗な状態でしっかり守ってくれます。スポーツバイクは決してお安い買い物ではないので、1500円ちょっとで長く良好な状態を保てるのなら断然お得。ある意味、空気入れの次に買うサイクルアイテムと考えてもいいぐらいじゃないかと思います。
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ぜひこいつで愛車を長く綺麗な状態に保ってください。
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