GIOS MISTRAL 2024と2025年モデルの違いは?徹底解説

クロスバイク

ハロー、スティーブです。

GIOS MISTRAL(ジオスミストラル)2025年モデルがついに発表されました!

2024年モデルと一体どこがどう違うのか、気になっている人も多いんじゃないでしょうか。

というわけで、その違いを徹底解説します。

ジオスミストラルに限らず、クロスバイクの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

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2025年モデルのこれまでと違うところは?

JOB INTERNATIONAL,LTD.

ミストラル2025モデル

は、久しぶりに価格以外の変更点がいくつかあります。

それは以下の5つです。

1. フレーム

 

JOB INTERNATIONAL,LTD.

ミストラル2025モデル

はフレームの仕様が変更されています。

具体的には、

  • フロントフォークがまっすぐになった
  • ヘッドチューブがインテグラル化された
  • フレーミングがハイドロフォーミングになった

フォークがまっすぐになったことで、前輪からハンドルへの突き上げが吸収されにくくなったかもしれません。

ヘッドチューブのインテグラル化やフレーミングのハイドロフォーミング化というのが具体的にどこまでの変更なのかはわかりませんが、公式アナウンスでは、剛性が上がっている、とのことです。

これらの変更が、はたして乗り味にどこまで影響を与えるものかも、正直未知数です(とはいえ、これだけではそれほど変わるものでもないんじゃないか、と思いますが)。

ただ、単純に見た目がこれまでとかなり違っている、ということは言えますね。

ぶっちゃけルックスはクロスバイクを選ぶ上でめちゃくちゃ大事なことなので、ここは重要なところです。

2. カラバリ&ロゴ&エンブレム

ミストラル2025モデル

のカラーバリエーションは4つです。

JOB INTERNATIONAL,LTD.

カラーバリエーション自体は2024モデルと同じはずなんですが、グレーの色合いが、なんか違います。

いや、うん……というか、これ本当にグレーなんですかね?

JOB INTERNATIONAL,LTD.

それとご覧の通り、GIOSのロゴやエンブレムのデザインが変更されています。

ホワイト

JOB INTERNATIONAL,LTD.

う、うーん……これはどうなんだろうなあ?

忖度抜きに言うと、ぶっちゃけ好き嫌い分かれるかなあ、と思います。

安っぽい、とは言いたくないんですが、クラシックでイタリアンなミストラルが好きだったので、個人的にはちょっと微妙な変更かなあ、と(汗)

ただまあカラーとデザインは結局好きずきなので、ハマる人にはハマるはずです。

3. ジオメトリ

JOB INTERNATIONAL,LTD.

ミストラル2025モデル

はジオメトリが変更されています。

ただ、変更点は40のトップチューブレングスとヘッドチューブアングルのみです(BとGの数値ですね)

JOB INTERNATIONAL,LTD.

トップチューブレングスが伸びているけど、その分ヘッドが寝ているので、おそらくリーチにそれほど変更はなく、乗り味も変わらないんじゃないでしょうか。適応身長にも変更がないですし。

ミストラルはいい意味でイジるところがなく、すでにクロスバイクとして完成の域に達しているというのが僕の個人的所感ですが、実際ジオスさんも同じような自信を持っているんだと思います。

スポーツとカジュアルが両立されたこのバランスが一番好きなので、嬉しいですね。

4. 価格

 

ミストラル2025モデルは、価格が変更がされています。

具体的には、

  • 2024モデルは69,300円(税込)
  • 2025モデルは75,900円(税込)

6,600円の値上げ

となります。

いやあ、これはなかなかきついっすね。

 

ちなみにミストラルは、2023モデルのときにも7,700円の値上げがされ、

 

さらに2024モデルのときにも2,200円の値上げがされました。

 

上記2つのエントリーで、

とはいえ、昨今の新型コロナで自転車の需要が高まったこと、円高によるパーツやフレーム原材料の値上がり、工場の稼働の低下などの事情を鑑みると、致し方ないところでもあります。実際ジャイアントをはじめ、どこのメーカーのクロスバイクも軒並み値上げがされています。

……ほんと、これが最後の値上げになってくれるといいんですけどね。

 

と、僕は書いているわけですが……はい。再々度言わねばならないようです。

ほんと、これが最後の値上げになってくれるといいんですけどね!(切実)

いや、わかります。原料や輸送費の高騰、円安相場を考えれば、仕方のないことだとおおいにわかっちゃいるんですが……。

それにしても、やっぱ厳しいなあと思わざるを得ませんね。

5. 純正フェンダーが別売りオプションとして追加

JOB INTERNATIONAL,LTD.

自転車そのもののことではないんですが。

ミストラル2025モデルからはGIOS純正のフェンダーが別売りのオプションとして追加されました。

これまで純正のキックスタンドはありましたけど、

 

フェンダーはこれが初じゃないでしょうか(違っていたらすみません……)。

スタンドと同じく、フェンダーも純正のものが欲しいという人はきっと多かったと思うので、これは嬉しいオプションですね。

GIOS MISTRAL 2025年モデルの総評

 

というわけで、ジオスミストラル2025年モデルのこれまでとの違いを紹介しました。

いくつか変更点はあったものの、スペックそのものは据え置きといっていいと思います。

さすがは我らがミストラルまたもドライブトレインとブレーキ、BBとホイールまでシマノ製パーツの「フルシマノ」スペックを実現してくれています。そこを死守してくれたのは、正直ほっとしています。

「フルシマノってなんじゃい」という人は、ぜひこちらの記事をチェックしてください↓

 

ロゴやエンブレムの変更に関しては、ちょっといろいろ言いたくなる人も多いんじゃないかなあ、と個人的には思いますね。まあデザインは好きずきですし、どうしても以前のそれが気に入っている人は、2024モデル以前を購入すべきかと思います。

ただ、やはり6,600円の値上げがかなり手痛いトピックですねえ……。

とはいえ、それでもコストカットを一切せず、あくまでプロダクトの完成度にこだわり抜いたところは、いちユーザー、いちファンとして、もはやメーカーの執念を感じました(笑)

ただ、ミストラルはそれでよいのでは、とも思っています。

やはり、「長く乗るものだから変なもの買いたくねーよ」という層は一定数いると思うんですよ。ジオスミストラルは、そういうユーザーに応える道を選んだんじゃないかなあ、と個人的に考えています。

というわけで、2025年もクロスバイクは間違いなくジオスミストラルがおすすめです。

そもそもミストラルはネット販売OKなので、実勢価格はこれより全然安いはずなので。

 

とはいえ昨今、自転車の在庫自体が本当に少なくなりつつあるようなので、注文はお早めに。

信頼できる実店舗があればぶっちゃけそこで買うのが一番ですけど、ネットで購入する場合は、やっぱりワイズロードオンライン さんや、自転車のきゅうべえさんなどもおすすめですね。送料込みでもさらに定価を大きく割り込んでくる十分組み(完成状態)のうえ丁寧な完全梱包で発送してくれるネット購入でも防犯登録まで完備など、間違いなく通常よりもお得かつ安心して購入できます。

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ぜひともこいつで最高の自転車ライフを送ってください!

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