ミストラルとエスケープR3はどちらを買うべきか?徹底検証!

クロスバイク

アロハ、スティーブです。

いきなりですが、

「GIOS(ジオス)のMISTRALとGIANT(ジャイアント)のESCAPE R3、どっちを買えばいいの?」

クロスバイクの購入を検討していると、往々にしてこんな疑問にぶち当たること多いんじゃないでしょうか。

……わかります。僕自身も本当に迷いました。

今回はそんなクロスバイク界における永遠の命題を、両車のデザインやスペック、その他諸々を比較して徹底検証したます。

クロスバイクの購入を考えている人、ミストラルとエスケープR3の違いが気になる人は、ぜひ参考にしてください。

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結論から言うと、どちらを選んでも全然OK

 

威勢のいいことを言っておいていきなりあれですが。

まず先に結論を述べると、僕はぶっちゃけミストラルとエスケープならどっちを選んでも全然OKだと考えています。

街乗り向けクロスバイクとしてどちらも1、2を争うシェアを誇っており、性能と安全性は折り紙付き。いいものであることに間違いはありません(市場のシェアからするとトレックも選択肢に入るかもですが、キッズバイク以外、トレックはすべてディスクブレーキオンリーになってしまったので、ちょっと比べる対象が違うかなと)。

なので車体やカラーリングをパッと見て、

「あ! 自分これがいいわ!」

と思ったら、そっちを選んで構わないと思います。

ただ、そうは言ってもいろいろと比較した上で、納得して購入したい人も多いはず。

そういう人こそ以下の記事を検討の材料にしてもらえればと思います。

ミストラルとエスケープR3を比較

 

では、ジオスミストラルとエスケープR3のデザインやスペックを比較してみましょう。

ちなみに比較する車両はどちらも2022年モデルです。

1. フレームデザイン

まずは両車のフレームのデザインを比較してみます。

こちらがミストラル

JOB INTERNATIONAL,LTD.

ミストラルはトップチューブ、ダウンチューブをはじめ、主なフレームの部位が円筒形で構成されています。昔ながらの職人が手ずから作っているかのようなフレームです。

そこにGIOSのロゴが配されたイタリア生まれのデザインは、遊び心がありつつもクラシックな印象と言えますね。

 

続いて、エスケープR3。

 

Giant Co.,Ltd

 

一方、エスケープはトップチューブとダウンチューブが、前方から後方にかけて円筒型から扁平型に変形している、いわゆるベントフレームになっています。これらはハイドロフォーミングという成型方法を採っているからこそ可能なんですが、おかげで部位ごとの溶接が少ないのも特徴です。

ロゴも目立つ形が一つ切りで、シンプルかつモダンな印象ですね。

 

ルックスに関しては個人の好みなので、どちらがいいとは言えません。じっくり見比べて、己の心に従ってください。

2. ジオメトリ

次に両車のジオメトリを比較してみます。

まずこちらがミストラルのジオメトリです。

JOB INTERNATIONAL,LTD.

続いてエスケープR3のジオメトリがこちら。

Giant Co.,Ltd

……いやーこんなもん見せられたって何のこっちゃですよね。

僕は身長180cmなので、それぞれの適正サイズである「ミストラルの520」と「エスケープの500」で比較してみると。

シートチューブはミストラルが520、エスケープが500。トップチューブ(ホリゾンタル)はミストラル、エスケープともに565です。

つまりどういうことかというと、両車のサドルを同じ高さまで上げた場合、ミストラルのほうがややアップライトな姿勢に、エスケープのほうがより前傾の姿勢になる、ということです(ヘッドアングルはエスケープのほうが0.5度寝てるのでハンドルは近くなりますが、それを加味してもこの差は覆りません)。

よって、あくまでジオメトリだけを参考にするのであれば、

ミストラルのほうがアップライトな姿勢で楽に乗れ、

エスケープのほうが前傾姿勢で空気抵抗が少なくスピードを出しやすい、

ということになります。

(ただ繰り返しになりますけど、これらはあくまでジオメトリだけを参考にすればです。乗車姿勢はサドル高の調整でも変わるので、これぐらいのジオメトリの差異はわりと誤差の範疇と言っても過言じゃない、かも)

3. サイジングと適応身長

 

サイジングは、

ミストラル400、430、480、520の4種類。

エスケープも365、430、465、500の4種類です。

適応身長は、両車とも最大185cmのユーザーまでが想定されています。

一方、最小については、

ミストラル150cmのユーザーであるのに対し、

エスケープは140cmのユーザーまで想定されています。

さらにミストラルはどのサイズでも同じギアクランクですけど、

エスケープはギアクランク長が160mm(XXS)、165mm(XS)、170mm(S、M)とサイズごとに違っています。

なのでサイジングに関しては、エスケープR3のほうがミストラルより広く細やかに対応していると言えそうですね。

4. パーツスペック

お次はパーツのスペックを比較してみます。

まずはミストラル

JOB INTERNATIONAL,LTD.

主な特徴をざっと挙げると。

ミストラルはいわゆる「フルシマノ」です。BBやホイールまでシマノ製パーツで固められていて、はっきり言ってこのグレードのスペックとしては隙がありません。タイヤの太さは28Cで、スポーツバイクらしい乗り味もしっかり味わえます。

続いてエスケープR3。

Giant Co.,Ltd

一方、エスケープはギアクランクがジャイアント製、ブレーキなどはテクトロ製パーツが使われています。タイヤの太さが30Cで、より街乗り向けのセッティングになっています。決して悪いものじゃありませんが、このグレードだとシマノ製パーツよりは一段落ちる印象。

正直、パーツスペックに関してはミストラルの圧勝と言って間違いないですね。

5. 価格

 

それぞれの価格を比較すると、

ミストラル54,000円(税込59,400円)

エスケープR3は65,000円(税込71,500円)

となっています

 

「いや、エスケープ高価くね!?」

そう思った人、多いかもしれません。。。

実はミストラル、エスケープともに、2022モデルは値上げがされたんですが、エスケープR3は2月からさらに追加で値上げが行われました↓

 

なので価格に関しても、ミストラルの圧勝と言えます。

6. ネットで購入可能か

 

ミストラルは取り扱い実店舗ではもちろん、ネットでも購入が可能です。

一方、エスケープは全国のジャイアントストアをはじめとした取り扱い実店舗のみで購入できます。ネットでは購入できません。

個人的にはクロスバイクは実店舗での購入をおすすめしてますけど、僕のように住まいが田舎でそもそも取り扱い店舗がない、ということもあり得るので、ミストラルがネットで購入可能なのは嬉しいところですね。

それにネットだと実店舗よりもさらに安く購入できる場合が多いので、ぜひ予算と相談の上、購入方法も検討材料の一つにしてください。

まとめ

どう乗りたいかを見きわめることが重要!

 

先述の通り、僕はミストラルとエスケープならどっちを選んでも全然OKだと考えています。

その上で、はたしてどちらがおすすめなのか? という問いに答えを出すには、

「クロスバイクをどんなふうに使うのか?」

を見きわめることが何よりも重要です。

例えば、「格好いいバイクで走りたい」のであれば、ざっくりルックスだけで選んでしまうのも全然アリです。

スポーツバイクの乗り味を楽しみたい人はミストラルでしょうし、より街乗り向けでカジュアルに乗りたい人はエスケープR3になります。

通勤通学で使いたい人は、あるいは雨の日でもきっちりブレーキングが可能なディスクブレーキモデルも視野に入るかもしれません。

 

とはいえ、僕のような田舎住まいだと、そもそも実店舗や実車の有無も問題になります。そういうときにはネットで購入可能かどうかも考える必要があります。

 

さらに馬鹿にできないのが予算です。特に近頃はクロスバイクがかなり高騰してますし、より安く収めたいというのが正直なところ。

このように、「自分はどう乗りたいのか?」をまずはっきりさせて、その上で数ある選択肢を絞っていってください。

ジオスミストラルとエスケープR3の最新版について詳しく知りたい人は、それぞれこちらからどうぞ↓

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えー、ただですね。

「本当の本当にどちらでもOKなんだよなあ」という人には、個人的に断然ジオスミストラルをおすすめします。

僕自身がユーザーなので、自信を持って推せるということもありますが、ぶっちゃけ、BBからホイールまで含めたフルシマノで税込59,400円はコスパ最強すぎるんですよ!

ジオスミストラルについて詳しい解説はこちら↓

 

とはいえ昨今、自転車の在庫自体が本当に少なくなりつつあるようなので、注文はお早めに。

信頼できる実店舗があればぶっちゃけそこで買うのが一番ですけど、ネットで購入する場合は、やっぱり自転車のQBEIさんがおすすめですね。送料込みでもさらに定価を大きく割り込んでくるのはかなり魅力的。さらに十分組み(完成状態)の上、丁寧な完全梱包で発送してくれるので本当に安心です。

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クロスバイクは決して安い買い物じゃありません。

だからこそよく検討の上、ぜひ後悔のない一台を選んでください!

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